ATMに近づくと

スーパーによったついでに通帳記帳をしようと、ATMコーナーに立ち寄る。
「謎のおじーさん」の姿が見えた。
「すみません、送金の仕方がわからないので、どなたか教えてください・・・」

困ったと思った。

私が利用したい、郵便局のATMのそばにその「謎のおじーさん」はいるではありませんか。
私の前に一人のおばさんが、ATMに近づく。
おじーさんに頼まれたけど、「送金したことないのでわかりません。」やんわり断る。
ぎゃーあたしの番です。

心の中で、ちょびっと面倒だと思った。
なに心配したって、ネイティブな方言でしゃべられたら、私わかりませんからと思っただけです。(爆)
心配したようなこともなく、案外スムーズに教えられた。無事送金終了。
どうも定期的に孫に送金してる感じでした。
おじーさん、大丈夫かしら?
知らない人にそんなに、気軽に手伝ってもらって。
ちょっと心配だわ~
孫に送金するって、優しいおじーさんなんだなあと思った。

帰り道、ATMって、高齢者には覚えづらい、使いづらいものなのかな?ずっと考え込んでしまいました。

この記事へのコメント

  • よりどりきみどり

    私も以前ATMで困ったことがありました。
    個室になってるATMにおばあさんが一人いました。
    外で順番を待っている私。
    しばらくすると、おばあさんが出てきて私に言いました。

    「お金が引き出せないの。暗証番号もちゃんと押してるのに。ちょっと、手順を一緒に見てもらえないかしら。」

    !!!?!?!?!?!
    そ、そんな任務を見ず知らずの他人に頼まないでくださいよっ。
    「暗証番号を見てしまうことになるので、できません」と断ったのですが、なぜか「いいからいいから」と・・・何が一体信用されたのでしょうか?
    結局、暗証番号を打ち込むときだけ画面から顔をそらしていましたが、引き出しできず。
    おばあさんの覚えていた暗証番号は別のものだったようです(苦笑)

    2005年07月08日 22:55
  • NAOE

    きみどりさん「いい人顔」だから、おばあちゃんにつかまったんですね(笑)
    暗証番号は困りますよね。
    私もおじーちゃんが暗証番号入れるときには、あっち向いてました。
    そんな大事なものみたくないですよね。
    2005年07月10日 09:39

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