大往生

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正月中に、大叔母(祖母の妹)が亡くなりました。

100歳でした。
大正、昭和、平成、令和
本当に頑張ったと思います。
昨年あたりから、度々入院して、危ないかな?
そんなドキドキもありましたが、いつも乗り切っていました。
数日前に、また入院して、あっという間でした。

本人の希望で、こじんまりとしたアットホームな葬儀でした。(参列者 15名程度)
香典は、もらわない。これも本人の希望。
遺影も自分で用意していて、いつ旅立っても良いようにと準備の良い人でした。
ただ、準備してから25年後に遺影を使うことになるとは、本人も思っていなかったと思います。
大叔母の女学校時代のアルバム(戦前の話)をみんなで見て笑って、盛り上がりました。
ずっとお世話になっていた施設の方も参列してくださり、泣いてる姿を見て、良い施設に入っていたんだと改めて思いました。

子供のいない人だったので、私の母が葬儀を取り仕切ることになりました。
(施設に入ってからも、ずっと私の母が、頻繁に様子を見に行ってました)
80歳すぎの母もがんばりました。歳の割には頑張りすぎたと思います。
この後が心配。

母に付き添って、ずっと葬儀場に泊まり込んだ私は、仕事始めがずれ込んでいます。
疲労が抜けてから、2020年の仕事スタートとする予定です。